どうも、いさみ編集局長です。本日はインタビュー記事となります!よろしくお願いします。
ご当地ヒーローグランマサラーから連絡きたる
今回の記事作成のきっかけは、超辛グランマサラー氏からの連絡からだったんですよね。「この度、映画製作することになったので、クラウドファウンディング実施中なので記事にして欲しい」という内容でした。ほーん。映画の街で映画作りとな。元々私の父は日活さんや、角川さんから車両班としてのお仕事をいただいた事や(ジャッキーチェンを車で案内したこともあり)、私も実は昔は子役だったということもありましたので、映画といえば縁がありますので協力してみようかと思ったわけであります。
からの、取材もしないで薄っぺらい記事書くのも、いつも読んでくださっている読者様にも申し訳ないので、ちゃんとお会いして話を聞いてから記事書こうと思いまして、インタビュー場所を検討したのですが、困ったときに頼りになる兄貴といえば深大寺のMさんなので、Mさんにお店でインタビューさせてくれないかしらとお願いしたら、直ぐに快諾をいただきました。そこにしびれる憧れるううううう。
というわけで、Mさんの経営する「drinker house カスタム」にて、グランマサラー氏と会うことにしたのであります。
深大寺南町に出現 超辛グランマサラー
というわけで、カスタムにさっそうと登場「超辛グランマサラー」であります。シャキーンシャキーン。
シャッキーーーーン。
という感じでポーズをいくつか決めていただきつつ、丁度時間がお昼時だったということもありましたので、持ち込みOKなカスタムさんに、八雲台の宝珠パンさんの名物である"コペまるボックス"を差し入れたのであります。
口元が飲食の際には空き、カレー以外でも食べれちゃうヒーローは中々いないので貴重なヒーローであります。美味し、美味しと食べていらっしゃいました。
ヒーローでも食べやすい宝珠パンのコペまるボックスも、これもまたよろしくお願いいたします(笑)
宮沢天氏に劇場版の超辛グランマサラーについてインタビュー
からの、カスタムにさっそうと登場したのは、今回のグランマサラーにて製作と監督と主演をつとめる宮沢天氏が登場であります!カスタムには私とMさんとグランマサラーしかいなかったけど、はて??と思いながら、宮沢天さんにもポーズを決めてもらいます。さすが!役者さんなので眼力がありますねー
まず、グランマサラーについてどんなヒーローかについて宮沢さんに聞いてみたところ
「グランマサラーは元々は怪人で、正義の心をもった怪人ではなく、悪の組織に属していた怪人だそうです。そんな悪の組織の怪人が法具に憑りつかれてグランマサラーに変身、記憶も喪失してしまい、自分が元々が悪の組織の怪人ということを忘れて生きている。何かしらヤバい事をやってしまっていたことはなんとなく覚えていて、そのせいで逃げ回っている存在」なんだそうです。
因みに今回の映画は海外向けにも作成するそうでして、少しだけいつもとは設定を変えて「自分が悪人である事は記憶があり、やっていることに嫌気がさしたので悪の組織から逃げ出し、居場所をなくしたグランマサラーが同じく居場所をなくした人たちと一緒になり居場所をみつけ交流を持つものの、そこにカルト教団の影が近づいてきて・・・」といったストーリーだそうです。
特徴的なのは、グランマサラーは単純なヒーローというよりかは影を背負ったヒーローなので、ファイトスタイルは正々堂々としたタイプではなく、戦うスタイルも勝てばいいんだよスタイルでなんでもやる系のヒーローで、結構過激なシーンが多くなるそうでして、通常のスーパーヒーローじゃやらないことばかりをやるそうです。なので、R指定15になるのではないかと・・・(笑)大人向けのヒーローものといってよさそうですね。個人的にはこっちのほうが楽しみではあります。
次に、宮沢天さんについても深堀りしていきます。
宮沢さんは25年くらい前に調布にきて、国領や西つつじヶ丘に長くお住いの調布市民だそうです。
今回のような役者の主演&監督&製作は、和歌山から役者を目指して上京し、ずーと役者のお仕事をされつつも、食べていくためにマネージャー業をやったり、製作面も手伝ったりということは今までもあったそうなんですが、今回のような自分の責任で映画作品をガッツリつくるのは初めてなんだそうです。
高校時代に友人から演劇部に誘われたのが役者の道に入ったきっかけで、当時和歌山で暴れん坊将軍のロケに爺の役として参加していた有島一郎さんに俳優になりたいですと押しかけていったことがあるんだとか。
からの明治大学に通いながら、養成所に通いながらお芝居の腕を磨いていたんだとか。
そこから長く俳優として苦労を重ね活躍されている中で、念願の初めてのレギュラーを獲得できたそうなんですが、その時発生した大事件がグランマサラー誕生のきっかけになったそうです。
その大事件が3.11の東日本大震災。地震により番組の内容の差し替えや計画停電で安定した放送ができないなどの悪影響があり、ドタバタしている間にやっとつかんだレギュラーの座も、新メンバーと交代という流れに。宮沢さんとしては震災後なにかできないかと悩んでいたなかで、震災の日に旧甲州街道で実施されていた街の人たちの炊き出しの光景を思い出したそうでして、自分でもなにかやりたいと思っていた中で、今回の映画でもアクション監督として参加する友人からの後押しもあり、役者として積み重ねた上での素敵な人脈もありグランマサラーのヒーロースーツを作ることができ、ヒーローとしての活動を始める事になったそうです。
そんな宮沢さんがなんでまた映画をつくろうとしたのかにもきっかけがありまして、きっかけは宮沢さんが癌を発症した後に手術をし、気合でリハビリしてNHKさんからもらった大役を演じきった事がきっかけだったそうでして、その修羅場を乗り切った経験から、いままで自分がビビッてやってこなかったことはもったいなかったんだなと思ったそうなんです。そこから、様々なことにチャレンジを繰り返すなかで、遂に映画製作までたどりついたというワケであります。
映画に登場予定のさまざまな調布のロケ地
そんな、グランマサラーのエピソードや、宮沢天さんの人生のエピソードを背負った今回の映画であるのですが、この映画では様々な調布の場所がロケ地として登場する予定となっています。カニ山キャンプ場、メガロスの駐車場、野川公園、調布飛行場の裏の公園、入間町にある公園などなどが登場する予定なんだそうです。
そんな、調布をロケ地の舞台としたグランマサラーの映画化でございますが、現在、撮影費用などの為のクラウドファウンディングを実施中だそうです。
無理に寄付をする必要はまったくないと思いますが、グランマサラーを応援してみたいなってかたがいらっしゃればぜひ検討してみてくださいませ。支援金しだいでは映画にも登場できるみたいですよ☆
(ちょうふ通信は映画とは関係はありませんので、ご理解の上でご検討くださいませ。)
ではでは、超辛グランマサラー&宮沢天さん、頑張ってくださいませー。また、Mさんご協力誠にありがとうございました!
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コメント
コメント一覧 (6)
激辛イベントで知りました。
お元気そうで良かったです。
chofucity
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chofucity
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グランマサラーさん
色んなところで活躍されてますからね😊
激辛イベント楽しそうです
chofucity
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カレーなのでタイガー・ジェット・シンかもしれませんと書きつつ、タイガー・ジェット・シンはインドなのか不安になってきました😆
chofucity
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カナダ人だったてんですね!
プロレスラーで実業家で慈善家とは、ヒールの反対もちゃんとやっててカッコいいですね😊
chofucity
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