どうも、いさみ編集局長です。注目の深大寺東町の新施設に関して説明会に参加してきたので詳細をレポートです。

深大寺東町にできる新施設のmeedoなのですが、先日途中経過の記事をかいてみたところ、施設の企画・建築設計監理を担当されている株式会社ブルースタジオ様から大変ありがたいことに説明会のご案内をいただきまして、先日の10月26日に開催された、メディア向け説明会と棟上げまつりに家族とお出かけしてきたのであります。

因みにこのmeedoのある場所は、深大寺東町2丁目。高速道路の横にあります。


当日は国領から妻と娘とお散歩しながら現地へ。やってるやってる！！


個人的に建築関係の説明会に参加するのは初めてでして、どんなものかとドキドキしていたのですが、結論本当に素敵な体験ができたなと思っており、また、色々とお話を聞けたので共有いたしますね。

まず、今回できますmeedoという施設の名前には、地元尊重の愛が込められておりました。

深大寺が水の綺麗な場所であることをご存じの方も多くいらっしゃると思うのですが、まずロゴの形をみてください、"水"と井戸の"井"にみえますよね！

深大寺には豊富な湧き水があることから縄文時代から人々が住んでおり、meedoではその深大寺エリアの水と人々との営みを継承していきたいという思いが込められてるんだそうです。

あと、ローマ字でmeedoと書いた時に、この中になにか地名がはいってませんか？深大寺Mさんとか気が付くかなと思うんですが、そうです！この地域の皆さんが大切にしている絵堂という地域のお名前をこの中に入れ込んでるんですよね！

以前、ちょうふ通信でも紹介したことのある青渭神社さまなのですが、本当に歴史のある神社でして、水神様を祀った絵堂の氏神神社だということもしっかり説明されていました。




説明会では物凄く地域尊重への思いが伝わってきまして心が温かくなりましたね。地元愛が素敵な地域の方たちにも伝わると良いなと感じました。

因みに実際にその水へのこだわりがとっても凄くて、施設には井戸もあるそうです！この場所がどうもそうみたいですね。完成したタイミングにどうなってるかとても楽しみです。

あと、説明会のあとのフリータイムに、小田急バスの法被を着た人が近くにいたので色々と質問してみたのですが、質問に対して物凄く丁寧に説明いただき、また地域の人たちに愛されることが大切という地域貢献を凄く尊重されている話をされていたので、社会のインフラたる小田急バスさんがこうやって地域を盛り上げようとしてくれてるのは本当にありがたいなーと思っていたのですが、後に妻から、あの人は小田急バスの社長さんよ！と教えられてどひぇーとなりました（笑）

↑まさか、社長さまに偶然インタビューしていたとは（笑）

上のホームページにもメッセージが記載されているのですが、「地域のお客様のために、安全・安心で快適な輸送サービスを提供し、沿線地域の発展とゆたかな暮らしに貢献する」という創業以来のミッションをちゃんと実現すべくmeedoという形でも実行している姿が本当に素敵でございました。業界は違えどこういう人生の先輩から学ぶことは本当に多いです。因みに、ちょうふ通信を応援してくださる深大寺のMさんも元小田急バスのかたなので、小田急バスの社風はこういう温かい人が多いんだなと感じました次第です。

小田急バスさん、人材も絶賛募集中なので興味があるかたは是非！


さてさて、施設の説明に移っていきましょうね。まずこの施設には5つのタイプの物件がありまして、
「あきない居住タイプ（店舗可）」「なりわい居住タイプ（店舗可）」「なりわい居住タイプ(店舗不可・アトリエ＆事務所OK)」「居住専用タイプ（店舗不可）」「シェア店舗」となります。

全体の完成模型をみていくとこんな感じです。



完成模型のバスが止まっているところに近い場所は、まちの港「待合ターミナル」。ここには主に「あきない居住タイプ」があり、広い土間があってここで、あきないをしっかりしていきたいタイプの方にお勧めの場所でした。一階が店舗、二階が住居のタイプです。


丁度説明会が開催されていた場所だったのですが、バスの発着も見えるようなひらけた場所の印象でしたね。

この場所をすこし奥に進みますと、コモン広場というところがでてきます。先ほどの井戸ができる場所ですね。

こちらには真ん中に地域交流も目的としたシェア店舗、シェアキッチンがあります。

そちらに並ぶ形で北側がなりわい居住タイプ（店舗可）と、南側がなりわい居住タイプ(店舗不可)となります。


こちらは一階の商業スペースといえる土間部分はあきない居住タイプと比べるとコンパクトで、居住スペースが1階と2階にあるタイプです。因みに店舗可と不可のタイプは、主に飲食店をやれるかやれないかの違いのようですね。

ここでまたブルースタジオさんが素敵な話を聞かせてくださったのですが、なりわい居住タイプというのは、本業が他にあっても良いんだそうです。サラリーマンの傍らで、趣味で例えばスイーツづくりにハマっていて、それを皆に食べてみてもらいたいので土日だけ営業してみるだとかそういった、新しい仕事の形にも是非活かして欲しいと仰っていまして、人々の人生におけるチャレンジをしやすくしてくれるような思いも込められていて、お話をきいてとてもブルースタジオさんのファンになったんですよね。

これぞなんというかAIにはまだできない、体温と知恵のある素敵なお仕事だなと！！

当日はワッフル屋さんやアクセサリー屋さんが現地にいらっしゃってたのですが、温かい人たちだったので、こういう人たちがコミュニティーをつくる場所だったとすると本当に素敵な場所になるなと凄くイメージが膨らみました。

あとは、住居専用タイプというのもあり、72平米ととても広々としたタイプ。

バス停も近くにあり、お店も近くにあり、緑に囲まれて水も綺麗とか、なんか憧れちゃいますね。

それぞれの場所に、なりわい横丁、郷の͡小径といったテーマもあるようなので完成が楽しみです。

あとあと、過ごしやすさにもとてもこだわっているらしく、断熱性能がとても優れているんだそうです。

冬の寒さを防ぐのもそうですが、夏も過ごしやすいようにがちゃんと込められてるんだそうです。

と、いうわけで説明会が終わり、付近の果実屋珈琲に家族を連れて行ったり、ワークマンで買い物したり、カスタムの場所を家族に紹介したりと、深大寺東町や深大寺南町をプチ観光して楽しみつつ、再度現地に戻って参加しましたのは餅まき！！

もう会場は超満員！！


はじまるううううう！！！餅まきはじまるうううううう！！！　ばっさあああああああああ！！！

うおおおおおおお！！！　ばっさああああああああ！！！！

プチ高所恐怖症の私にはあの場所から餅まくとか無理！と関係ないことも思いながら、足元にコロコロ転がってきたお餅をGET！嬉しー！！娘も沢山お菓子がとれたととても喜んでおりました！！

今後も、施設の完成時などにも地元交流イベントを企画されているそうなので、とても楽しみです。

重ねまして、ブルースタジオ様、小田急バス様の温かいご協力に感謝いたします。meedoの無事の完成と、深大寺東町、絵堂地域の発展を心よりお祈りいたします。

meedo(みいど)
〒182-0012 東京都調布市深大寺東町2-7-2

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