
どうも、いさみ編集局長です。本日は個人的に好きなお店シリーズです。
年もあけたので娘と一緒に八雲台の宝珠パンへ
本日は個人的に好きな店シリーズで宝珠パンさんのレポートです。宝珠パンさんは美しい店主さんと、百戦錬磨の愛妻家がやっていらっしゃるお店なのですが、いつも色々と教えてくださるのでいって楽しいんですよね。今回は娘を連れてお店までいってみました!

因みに基本的に注文してから出来立てを提供してくれるお店なので、もしも大量注文ですぐに持ち帰りたいなどあれば、前もって電話注文もおススメです。

私はこのお店の楽しみ方をマスターしていますので、注文した後に八雲台を娘とお散歩して会話を楽しむという素敵な時間を過ごせましたね。娘の今の悩みは、歯の矯正をしているのでお正月なのに餅をたっぷり食べれないことだそうです(笑)
メニューの最新状況
というわけで2025年1月のメニュー最新情報をお知らせいたします。



引き続きメニューが豊富なのと、商品開発をいつもしてるのがこのお店の姿勢なので面白いですね。
因みに、お急ぎの場合ように出来上がったメニューもあるんですけども、今回このホット・シュガーバターというメニューがスポットメニューとしてあるんですが、私もこのお店と同じくらい大好きな飛田給のクレープ屋さんワイルドクレープスさんからインスパイアを得て開発したと言ってた気がします。(うろ覚え)

いまでは宝珠パンさんとワイルドクレープスさんは大の仲良しときいたので、それもなんか聞いて嬉しかったですねえ(笑)
気持ちよく孔明の罠にはまった感じのする宝珠パンのよさ
宝珠パンの魅力なんですけど「気持ちよく孔明の罠にはまった感じ」が好きなんですよね。なにいってんだコイツはの話かもで申し訳ないのですが、孔明の罠とは三国志の名軍師、諸葛孔明。尊敬する横山先生の三国志で、魏のライバル司馬懿が孔明の作戦にひっかかる名場面が良く描かれている事で、「まて、あわてるな孔明の罠だ」なんかは有名なんですけども、ここのコッペパンは孔明の罠なんですよね。コッペパンという制限された世界観の中でも、壮大な世界を描こうというお店側の作戦が練られているんですよ。厨房を見せてもらったこともあるんですが、お客さんが買い求めやすい値段のなかで、どう喜ばせたろうか?美味しいもの食べさせようかと考えられているんですよね。
でもって、実際食べてみてうんまああああとなった時に、お店の作戦にまんまとハマったなとなんかニヤニヤしてしまうので、つまり気持ちよく孔明の罠にはまった感じという表現になりました次第であります。
さて、本題です(笑)
宝珠パンさんでは、ついコペまるBOXを頼んでしまうのです。色々とあって家族に喜ばれるのです。

決してお店の方の負担を増やそうという狙いではないのでご容赦ください(笑)
色んな種類があるので、いわゆる老若男女で楽しめるんですよね。子供たちはあーまいの、老齢の母もあーまいの、あっ!被ったな!! 取り合いです(笑)そっこうで我が家では売り切れです。
通常コッペシリーズも買ってみました。

まえも紹介したことがありますが、こちらが看板メニューの宝珠パン。

なんで何度も食べてるかというと美味いからです。理由はシンプル。毎回罠にハマりにいくのが醍醐味です。
この見る限りの欲望の塊はカスタードとホイップコッペです。

考えるより食べるのが一番なこのメニューは、食べている間幸せになれます。(個人の感想です)
最後のインスパイアスポットメニューのホットシュガーバター。

見るからにシンプルなんですが、これは絶対罠だと期待感がヤバいのです。

みえる、お店のひとのドヤ顔を想像しながら食べるコッペパン。
美味い。。。美味いな。。。。。。くっシンプルそうに見えて美味い。。。。また罠にハマります。。。。。嬉しさと謎の悔しさがあります(笑)
理由はこちらなんですが、このコッペ、美味しく食べる秘訣として家に持ち帰って30秒のレンチンというのがあります。そうすると中のバターとお砂糖が良い感じに溶けてコッペパンにしみ込むんですよ。

それだけで美味しいんですが、伏兵としてシナモンが隠れているんですよね。
ぐぬぬうううううううううう!!!と美味しさを噛みしめます。
料理ってクリエイティブな世界だと思っていまして、工夫で世界が広がるのでとっても面白いですよね。美味しかったです!宝珠パンさん今年もよろしくお願いいたします!!
宝珠パン
〒182-0015 東京都調布市八雲台1-33-7
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