20250219_143045

どうも、いさみ編集局長です。本日は公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団さまに貴重な機会をいただきまして、調布国際音楽祭2025の記者会見に参加できましたので、イベント告知の記事となります。


音楽と共に育った いさみ編集局長 調布国際音楽祭2025の記者会見へ
まず初めに、今回貴重な機会をくださった、K様をはじめ、公益財団法人調布市文化・コミュニティ振興財団の皆様に心から感謝いたします。温かい応援のお言葉もいただきまして本当に嬉しかったです。

記者会見とはちょい関係ない自分語りではあるのですが、私にとってグリーンホールはとても思い出深い場所なんですよね。というのも、子供の頃から母が演劇に連れて行ってくれたり、中学の頃から合唱コンクールで実際に舞台にたったりと、グリーンホールにはそれはもう大切な思い出があるんですよね。

また、今回のイベントである調布国際音楽祭はクラシックメインのイベントなんですが、私も少年時代は「耳をすませば」の舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘へバイオリンを習いにいっていた少年でありまして(笑)

バイオリンそのものは練習さぼる少年だったので上達はしなかったのですが、音楽とふれあうことで自分の人生は本当に助けられることが多かったのですね。故 山本眞嗣先生にこの場をかりて深く御礼を申し上げます。

と、本当はあと5倍ぐらいか語りたいのですが、これぐらいにしまして記者会見に移らせてもらいます(笑)

深大寺で開催された調布国際音楽祭2025
今回紹介します調布国際音楽祭は2013年より毎年開催されている音楽祭でして、調布市で育った音楽家の鈴木優人さんと、森下唯さんがプロデューサーを務めている音楽の祭典であります。今年は6月21日から6月29日までの期間で開催が予定されています。

「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」の3つのテーマを軸に開催されているこの音楽祭。今回は両プロデューサーの夢がかなって深大寺で記者会見をするとのことで、お邪魔してきたのであります。
20250219_130456
20250219_122702

本堂ではまずご住職が素敵なご講話をくださり、会場を移して記者会見へ。
20250219_131531
記者会見会場には記者さんが沢山!!注目度の高さが凄い!!

鈴木優人エグゼクティブプロデューサー、森下唯アソシエイトプロデューサー、宇津木 光次郎 常務理事が記者会見を開始。

まずは宇津木常任理事より深大寺様の魅力や音楽祭の歴史に関してのご説明。音楽祭を支える多くの皆様への感謝、協賛企業様への感謝を述べられつつ、国際性と地域密着と特色とした調布ならではの音楽祭の魅力、それを子供たちへと伝えていくといったお話。

からの、鈴木プロデューサーから、深大寺での記者会見開催の夢がかなった喜びと、音楽をやれるだけでなく沢山の人が集まれる場所をつくるという音楽人生のテーマのお話や、今年の音楽祭のテーマは「Journey Through Music」というお話。

それから、森下プロデューサーからは、音楽祭が様々な縁から成り立っている事や、また新しい出会いの場となっている音楽祭の魅力について、調布を音楽祭で盛り上げていくことが年月を重ねることで少しずつ実現できてきている実感できているお話。

上記をそれぞれご挨拶の言葉としていただきつつ、イベントの詳細の説明へと移っていったのですが、ここでひとこと、記者会見がめっちゃ濃い!! コンサートプログラム数はなんと11回、キッズコンサートも更に2回もあるという濃ゆさなんですね。
20250219_133322
20250219_134519
そのそれぞれのコンサートに対して鈴木プロデューサーが熱弁!熱い!!会場の外は寒いのに会場はこだわりの温かさ!!

全てのコンサートのこだわりを書くと、他の記事かけなくなっちゃうので奥義くわしくはwebでを発動いたします!キリっ

因みに大切かなと思うことをつたえますと、この音楽祭は有料のコンサートはもちろんあるんですが、オープンステージやウェルカムコンサート、ウェルカムカフェなど無料でも楽しめるコンサートがしっかりと企画されている事も特徴でして、上質なクラシック音楽を身近に体験できる素晴らしい音楽祭なのです。

からの、個人的にイチオシのコンサートをご説明しますね!

Journey through Music! 音楽の旅へ 鉄道をテーマとした特別講演がマジ楽しそう!
私が今回とくに注目しましたのが、鈴木プロデューサーが特にめを輝かせながら楽しそうに語りはじめた「鉄道×音楽 Take tha "Keio" train!」であります。6月28日 13:00にグリーンホールで開催予定のコンサートです。
20250219_133957
みてください。このプロデューサーのわっくわくな目を。
20250219_1339577
隣のお二人もはじまったぜ!とばかりのほほえみですね。そう私もそのとき微笑んでいたのであります。

ここで、鈴木プロデューサーは鉄ファンエピソードを披露。好きな車両は井の頭線3000系、鉄道旅行大好きとのことで、個人的にこの話聞いたせいで鈴木プロデューサーを5倍くらい親近感がわきまして。私は鉄道詳しくないんですが、身近な親友に2人も撮り鉄がおりまして、兄も青春18きっぷで乗り鉄してた人間だった関係で、これは鈴木プロデューサーの素がでてきてオモロ!!と思ったわけであります。

鈴木プロデューサーとしては音楽×鉄道、いわゆる好き×好きなわけですから、まさに大好き火の玉ストレート。コンサートの内容がきいただけでワクワクしてしまったんですよね。

このコンサートは鉄道にまつわる作品コンサートでして、駅メロディーによる即興曲や鉄道唱歌メドレー、ドヴォルザークの新世界より第2楽章、などなど沢山の鉄道にまつわる作品が演奏されるんだそうですね。

これをスーパー鉄ファンというサクソフォン奏者の上野耕平さんがナビゲート。ゲストにはタモリ倶楽部でもおなじみのモデルで、これまた鉄道の大ファンという市川紗椰さんまで迎えるとのことで、てんこ盛り&てんこ盛り。

さらに、関連企画としてプラレール&Nゲージ展「調布のもりのどうぶつたち」というのも電通大のみなさんの協力もあって、たづくりで開催されるそうでして、これはまた濃ゆい試みで楽しそうなのであります。

好きなこと、楽しい事をフルスイングしてみたら、楽しい仲間たちがまた出会って輪がひろがってくって素敵なことですよね。是非鉄道好きな方がいらっしゃれば参加してみてくださいませ。

チケット販売は4月10日からっぽいですね。

調布国際音楽祭、調布市の皆さんはもちろん、調布市以外の皆さんへ調布の魅力を伝える素敵な機会と思いますので、是非一緒に楽しめればと思っております!!