
どうも、いさみ編集局長です。とても感動した展示がたづくりでやっていたのでご紹介です。
調布の四季と60年"中川平一展"がとても素晴らしかった
ちょうふ通信なんですが、初めて今年の夏で丸6年になるんですけども、調布の街の色々な場所をまわりつつ、調布の色々な場所の記録にしたいとも思ってるんですよね。読者の皆様にご協力をいただきながら毎日コツコツとやってるところではあるんですが、そんななかでとても感動する展示にたづくりで出会ったんですよね。
「中川平一展」
現在、期間限定でたづくり1階の展示室で無料で観覧できる展示会なんですが本当に良かったのです。

中川平一先生は1964年から2000年まで調布市内の小学校で教師をお勤めになり、約60年にわたって市内各地をペン画と淡彩画で書き続けた画家さんとなります。
展示会に私は気に入りすぎて既に2回も足を運んだんですが、2回とも幸運なことに先生が入り口にいらっしゃいまして、2回目に先生とお話することができ、なんと先生今年で御年87歳!!
元々は新宿でお生まれになり、空襲の関係で調布へ。調布第一小学校、調布中、神代高校を卒業されて美大へ。教師として染地小、第三小、上ノ原小、深大寺小、杉森小に勤務なさった先生で、調布市市政功労賞を受賞、そして作品171点を郷土博物館に寄贈された方となります。
今回の展示、実は調布市民として色んな場所をまわっていると、あ!!この絵みたことあるとなるかたはいると思ってるんですが、個人的に私はいままでみた絵画の展示としては一番好きかもしれません。
はい、恐縮なんですが、ゴッホとかピカソとかレンブラントも勿論みてきた人生なんですけども、中川平一展が一番好きかもしれません。
なぜか、それは、自分の人生に関わってきた風景の絵画だからだと思います。世界的ななにかの賞ではなく、オークションで高い値段がついたわけでもなく、ただ、自分が生きてきた調布市の絵だから。思い出のある場所の絵だから。そしてとても素敵な絵だからですね。
今回の絵画展は作品の接写はNGではあるので、いったん展示風景を使いながら説明しますね。

なにがいいかといいますと、この展示、本当にあっ!見たことあるぞ。あっ!懐かしいの連続なんですよね。

各作品ごとに住所と制作年が説明としてついていまして、タイムマシーンのようにその時代の調布市に連れて行ってくれる感覚になるんです。
調布駅が建て替えになる前の交番の風景があったり、既に失われた調布市の光景がしっかりと絵画の中に残っているんですよね。なくなったふうけい、かわったふうけい、かわらないふうけい、それぞれ。

最近だと緑の道の風景もあり、本当に長くご活躍された中川先生だからこそ描けた調布の歴史といえる空間だったんですよね。私はこの展示会を通して、色々な自分のもう消えかけていた記憶が次々と蘇ってきまして、本当に心が熱くなりました。
中川先生とお話する中で、「頑張ろう調布」の看板の絵がありまして。下の写真は私が撮った写真なんですけども。

中川先生に「先生のあの絵を見た時に、自分はこういうことを思ったんですよ」みたいな気持ちを思い出したことを伝えまして、先生も「そうですか!これを展示しようか迷ったけど、君が喜んでくれて選んで良かった」といってくださいまして。写真だとなかなか伝わらない体温が、絵画だとこんなにも伝わるんだと感動したんですよね。
中川先生には、取り急ぎ人生100年の時代なので、少なくともあと13年は調布市の絵を描いてくださいねってお願いしておきました(笑)
中川先生は教師だったので、なんていうか人としての温かみが素敵でして、そんな中川先生が4月29日の10時からたづくり8階の映像シアターにてスライドトークをされるそうなので、参加費無料、事前申し込みも不要なので、ご興味あるかたは是非、展示会をみつつ先生のお話も聞いてみてくださると嬉しいです。

なんか、個人的に感動と興奮をした関係で、まとまりのない記事になってしまって申し訳ないのですが、調布にお住いのかた、特に長年お住いの人には本当にオススメですし、楽しめると思います!!
GWの市内観光に是非!!展示会は5月17日までとなりますので、是非とも、是非ともいってみていただきたいです!(4月27日と28日は休館日だそうです)
中川平一先生のこれからのご活躍とご健康を心よりお祈りいたします!!
中川平一展 たづくり1階展示室
〒182-0026 東京都調布市小島町2-33-1
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