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知ってる人からすると心底どうでもいい情報ですが、知らなかった人からすると時に驚きが隠されているかもしれない"調布市の端っこに行ってみた"シリーズ第3弾ですが、個人的には今回調べた内容は結構衝撃的だったのであります。

皆様ご存じ品川通りですが、この道を進んでいくと府中に入ったところで道の名前が変わるのはご存じでしたでしょうか?
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写真にあるところが品川通りの府中との境目で、道の名前は"しみず下通り"という名前にかわります。
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↑調布市側からみた品川通りの終着点。
私は高校時代にこの道をよく通ったのですが、品川通りのままずううううううっと府中につながってると思ってたのですが、実は違ったという時点でまずは驚きでした。
ちなみに地図でみますと薄い点線がはいってると思いますが、いわゆるここが調布市と府中市の境目だと思っていてください。

ストリートビューでみるとこの場所であります。

ノー天気な私は「すげー道の名前違うんだすげーと」と自己満足しながら、もう一記事分のネタを仕込もうと甲州街道側に向かったわけですが、そこでさらなる驚愕の事実を発見します!

品川通りから甲州街道に向かうに当たっては京王線の線路を越えなければいけません。品川通りとは京王線より南側にあるというのが私の常識でありました。で、ありますので線路を越えて進んでいきますと。。。
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ん?んん?線路を越した場所に「旧品川みち」でてきた!!
Googleストリートビューだとこの場所!

線路越した場所にあったものですからそれはもう、線路の南が刷り込まれていた情弱な私としてはびっくりしましたわけです。

からの私のビックリはまだ終わりません。ここから少しだけ北にすすみますと・・・
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えええええ?品川街道でてきた(笑)道がワープしてる!
地図でみるとこんな感じ

ストリートビューだとこんな感じ(手前が調布、奥が府中)

品川通りは、線路の北側の府中側で「品川街道」として完全復活していたのであります!

まじかーこれは大問題ですよ。わかります?例えばですよ府中市と調布市の越境カップルが爆誕したとしますよ。で、愛し合う2人は初デートを"品川通りの端っこで待ち合わせね"って決めたとしますね。
会えないから!品川通りの端っこはお互い別々の場所だから。
いや、いまはスマホな時代だから会えるよ。会えるでしょうよ。でもスマホなかったらどうすんのよ!?愛し合う2人は会えないのですよ。うーん。なんかドラマを感じる。(たぶんそんなドラマはきっとない)

と、いうわけで、いつも雑なざっくりなレポートで申し訳ないのですが、品川通りの府中との端っこに関するレポートでございました。